DAYTONAのデジタルテンプメーターを付けてみました。
【使用した工具類】
10-12のメガネ、5番のHEXレンチ、2番のプラスドライバー
油性マジック、はさみ、両面テープ、ロックタイ
【デジタルテンプメーター】
同梱物一式です。
ただし、エレクトロタップはトラブルの元なので使いません。
メーターの固定もマジックテープを使わずに両面テープでする事にします。
【0℃のテスト】
とりあえず氷水で精度を確かめてみます。
それなりの精度かな。
【100℃のテスト】
今度は沸点のテスト。
1~2℃高めに表示されると思っておけば間違いないようです。
【電源コネクタのパーツ】
ギボシ端子、110型2極ハウジング、0.5sqの赤と黒のケーブル。
エレクトロタップを使わないので、ファン用の電源に寄生して電力を取り出すコネクタを作成します。
【配線】
赤を2本、黒を1本4㎝程度に切り、こんな形に端子とギボシを付けます。
【メーターのベース】
レバーホルダのボルトを外し、メーターベースを装着します。
パーツクリーナーなどで拭いた後、マジックテープや両面テープを貼り、デジタルメーターを固定します。
【ケーブルをはわせる1】
デジタルメーターのケーブルを、ハーネスと一緒にフォークに固定します。
【ケーブルをはわせる2】
ケーブルをハーネスと一緒の場所に通していきます。
【接続】
サイド・アンダー・リアカウルと燃料タンクを外します。
キャブの上にあるゴムカバーを開き、右端のカプラに電源コネクタを割り込ませ、デジタルメーターの電源をギボシに繋ぎます。
デジタルメーターのアースはサーモスタットを固定しているボルトにでも繋ぎます。
キーをONにしてデジタルメーターの電源が入る(温度表示に切り替わる)のを確認したら、ゴムカバーを閉じてタンクとカウルを付けます。