ガッツのあるページ

メーター内の球が切れて計器盤が暗くなったので、LED球に交換しました。
が、安物LED球では役に立たなかったのでLED球はインジケータに使い、メーター内の球をワット数が倍のものに変えてみました。

【シングルLED球】

カー用品店でT10ウエッジ12Vの青シングルLED球を買ってきました。
2個入りで1,000円ちょっともします。
ホワイトLED球と比べるとかなり暗い。

【ノーマル球との比較】

形状はほぼ同じですが、シングルLED球は指向性が高いので横方向への光は極端に少なくなります。

【LED球を付ける】

メーターを外し(カプラまでは外さなくても良いです)、ゴムソケットを抜いて球を交換します。
LED球には極性があるので、LED球を付けたら点灯することを確認します。
矢印のように点灯しなかった場合は向きを変えて付け直し、メーターを元に戻します。

【光量が足りない】

シングルLED球とは絶望的に相性が悪いようで、全く光量が足りてません。
メーター内のウエッジ球は全て同じものですが、メーターは間接光で照らしているので煌々と光るニュートラルランプと極端に違って見えます。

【1.7Wから3.4Wへ】

もともと付いている球は12V1.7WのT10ウエッジ球ですが、カー用品店には売ってなかったので3.4Wのものを買ってきました。
4本とも5W(1.7W×4=6.8W→20Wなので0.56A→1.66A、0.5sqを周囲温度40℃で10本を束ねて安全係数を2.0としても2Aまでは大丈夫)にしても問題ないと思いますが、RAYBRIGのハイパーバルブ・カラーの注意書きにゴムソケットでの使用禁止とあったので、熱の問題で5Wは使わない方が良いようです。

【5Wのブルー球】

あんまり高効率でない5Wのカラー球には「ゴムソケットは駄目」と書いてなかったので買ってきました。

【暗い】

3.4W球を5Wカラー球に交換し、1.7W球を3.4W球に交換しました。
青っぽい感じがしないでもないですが、暗いです。どうしようもなく。
カラー球でドレスアップ!なんてことは考えない方が良さそうです。

【全部点灯させたところ】

ウインカーランプには極性のあるLED球は使えないのでノーマルのまま。
ハイライトランプとニュートラルランプは青LEDに変えました。ニュートラルランプが青く光りますが、どうせ始動時と駐車時にしか光らせないのでハイライトランプと混同することはないでしょう。
赤丸の場所に3.4W、黄丸の場所に1.7Wの球を使っています。やはり3.4Wの方が明るいですね。