ガッツのあるページ

【使用した工具類】

8番のレンチ、10番のT字レンチ、2番のプラスドライバー、内径6mmのチューブ、廃油を受ける容器。
紙コップで受け、新聞紙を詰めて吸わせて燃えるゴミに出すと手間がかからなくて良いかもしれません。

【リザーバー】

このままではフルードを追加できないので、車体から外します。

【注ぎ足し】

まず古いブレーキフルードを注射器やスポイトでできるだけ吸い取り、新しいブレーキフルードを入れます。
その後もあんまり減りすぎてからだとエアを噛んでしまうので、MINより下になったらブレーキフルードを注ぎ足します。

【リアブレーキ】

何度かペダルを煽り、ペダルを押し込んだままブリーダープラグを緩めてフルードを排出し、圧が抜け切る前にプラグを締めます。
排出されるフルードが新油になるまで(エア抜きの場合は気泡が出なくなるまで)繰り返します。

【フタ】

ブレーキフルードを十分入れ、カバーのゴム部分をこの状態にして蓋をします。少しあふれるくらいがベストでしょう。
終わったら周辺を水で洗い、ブレーキフルードを洗い流します。