【今回付けたグリップ】
PROGRIPの#792とDAYTONA(ThreeBond)のグリップボンド。
【使用した工具類】
ブレーキクリーナ、グリップボンド、厚刃のカッター。
2番のプラスドライバー、8番のコンビレンチ、10-12のスパナ。
【スロットルチューブの加工】
スロットルチューブからグリップを剥がします。
グリップエンド側を切って剥がす(①)と、割と良く剥がれます。大雑把に剥がしたら、プラスチックの突起や残ったゴムを削り落として行きます。
②の部分も削ってしまえば、一般的な120mmのグリップも装着できるはずです。
【スロットル側】
ハンドルにスロットルチューブを装着し、アクセルワイヤーも付けて元通り固定します。
薄く満遍なくグリップボンドを付け、半乾きになるまで(このボンドは2分)待ちます。
【グリップの装着】
グリップ内にブレーキクリーナーを吹き込み、中を濡らして滑りを良くします。
こうしないと装着できません。
満遍なく濡らしたら余分な液を捨て、向きを合わせて装着します。
【クラッチ側】
レフトスイッチボックスやクラッチレバーホルダを緩めて右の方へ寄せ、装着の邪魔にならないようにします。
ハンドルに薄く満遍なくボンドを塗り、スロットル側と同様に装着します。
【調整】
グリップを装着したら、左右のグリップエンドの切り欠き部分にそれぞれ指を沿わせ、角度が同じか感覚で測ります。
もし違う場合はスロットルチューブ側で調整して左右同じになるように調整します。
合わせたら全てを固定しておしまいです。