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【リアブレーキ全体】

赤丸の部分を調整します。

【リアブレーキペダル位置調整】

ここをいじる事で、足裏がペダルに触れるまでの移動量(時間)を変えることができ、それによりライディングポジションも変わってきます。
まず左側のナットを緩め、ボルトを締めることでペダル位置が上がり、緩めると下がります。調整後は必ずナットを締めましょう。

【リアブレーキ遊び量調整】

ペダルを踏んでからシューとドラムが触れるまでの遊びを調整します。
車体をジャッキで上げてリアタイヤを浮かせ、カムレバーを引っ張りながらアジャスタを回します。リアタイヤが軽く回る事を確認してください。
締めこむと遊びが減り、緩めると遊びが増えます。

【リアブレーキスイッチの調整】

リアブレーキを調整すると、ペダルを踏んでもブレーキランプが点灯しなくなったり、常時点灯するようになります。
ブレーキランプが点灯しない時は緩めて引きしろを増やし、常時点灯する時は締めこみます。
リアブレーキスイッチからはコードが出ているので、回しすぎて壊さないように慎重に作業して下さい。
指でナットを緩めてから調整し、最後に必ずナットを締めます。