【今回付けたハンドルバー】
純正ハンドルバーとレンサル・リックジョンソンレプリカ(グレー)の比較。結構形状が違います。
【使用した工具】
8番のコンビネーションレンチ、10番・12番のメガネレンチ
トルクレンチ、10番・12番のソケットコマエクステンションバー、ラチェット
2番のプラスドライバー、マイナスドライバーニッパー、カッター、シリコングリス
【スロットル側1】
マスタシリンダホルダを外し、バンドを外してハンドルバーからコードを外します。
【スロットル側2】
ライトハンドルスイッチと、スロットルケースを外します。
その後スロットルケーブルをグリップから外します。
【クラッチ側1】
クラッチレバーホルダを緩めます。
バンドを外してハンドルバーからコードを外します。
【クラッチ側2】
レフトハンドルスイッチを外します。
【クラッチ側3】
スイッチボックスを外したところ。
グリップを外さないとクラッチレバーホルダは抜けません。
【グリップを外す】
グリップをカッターで切り、グリップを剥いてハンドルバーから抜きます。
【ハンドルを外す】
ハンドルバークランプを外してハンドルバーを外し、クラッチレバーホルダから抜きます。
【ハンドルの装着】
ハンドルバークランプのボルトとボルトの真ん中になるようにハンドルバーを合わせ、プリントを目安にハンドルバーの中心を合わせます。
ボルトを210~310kg・cmで締め付けます。
この時、隙間が均等になるように締め付けていきます。
【レフトハンドルスイッチケースの加工】
レフトハンドルスイッチケースの矢印の突起をニッパーでガジガジ噛んでカッターで削り落とします。
【ライトハンドルスイッチケースの加工】
ライトハンドルスイッチケースの突起も同様に削り落とします。
【スロットルの装着】
スロットルの内側にシリコングリスを吹いてハンドルに差し込み、何度も回したりしてなじませます。
全てを元通り組みつけておしまいです。
【ハンドル位置の変更】
コーナリングの時に手がバンザイする感覚がどうも不安です。
なので、0が真ん中になるようにハンドルを手前に回しました。
いい感じ。
でも、ハンドルをいっぱいに切って取り回したり乗り降りする時に少し窮屈です。極低速でのコントロールも前の方がやりやすかった。