ガッツのあるページ

【エアクリーナーボックス】

キャブを外しやすいように、エアクリボックスのネジを外して前後に動かせるようにします。

【マフラー側】

T40のいじり止めつきトルクスレンチでネジを緩めます。

【エンジン側】

2つのナットを外し、エキゾーストパイプを引き抜きます。

【二次エア供給装置】

二次エア供給装置を外します。

【エンジンマウント】

エンジンマウンティングボルト・ナットを外します。

【ヘッドカバー1】

満遍なくボルトを緩めて外します。

【ヘッドカバー2】

同上。 矢印のチューブがシリンダヘッドやシリンダを外す時に邪魔になるので、バンドを外しておきます。

【ヘッドカバーを剥がす】

液体ガスケットで接着されいるので、文字どおり剥がします。 インスペクションキャップとプラグを外し、キックを動かして吸気下死点(カムがバルブを一杯に押し下げている状態)にします。 ヘッドカバーのマウントボルト用の穴に鉄棒(ドライバーとか)を刺し、ステップに足をかけて鉄棒を引きます。うまくいけばバカン!と凄い音がしてヘッドカバーが剥がれますが、うまくいかない場合はいろいろ苦労してください。

【テンショナアジャスタ】

矢印のプラグを取り外すとバネが出てくるので、一緒に取り外します。 次に丸印のボルトを外してテンショナアジャスタを取り外します。

【スプロケットワッシャ】

マイナスドライバーで爪を平らにします。

【スプロケットの取り外し】

細いマイナスドライバーを回り止めにし、スプロケットボルトを外します。

【位置決めピン】

ワッシャとスプロケを中に落とさないように外し、チェーンを外部に固定します。 カムと、カムの位置決めピンを外します。

【シリンダヘッドボルト】

ヘッドボルトを対角線順に均等に緩めて外します。 そうしないとシリンダが歪むかもしれません。 シリンダヘッドやシリンダを外す時に邪魔になるので、エンジンの上を通っているチューブを動かせるようにバンドを外します。

【シリンダ・シリンダヘッドを外す】

カムチェーンテンショナが邪魔なので外してしまいます。 ワッシャやチェーンをエンジン内部に落としてしまわないように。