お店に任せた方が安くて早いです。1時間かかりません。
工具類が整っていて助手が一人いればできなくもないですが、慣れてないと作業中に落下する危険もあります。
交換すると腰高感やロール量が減り、普通の車になります。
そのかわりギャップでのゴツゴツ感や跳ねが感じられるようになりますが、まぁ許容範囲でしょう。
そしてタイヤが良く鳴くようになります。
サスが硬くなった分タイヤが良く仕事をするようになった、スポーティーなタイヤに交換すれば絶好調!
と言えばそうなんですが、雪道を走るためにスタッドレスタイヤにするとタイヤの性能とアンバランスになり、神経質な挙動をするようになります。
とはいえ車高調ほど硬いわけではないので心配する程のことは無いと思いますが、雪道を走る時には心の隅にメモしておくべきでしょう。
【Ti2000】
RS-Rの
Ti2000。素材も良くてお勧めとの事でした。
時代は変わりました。
【ワイパーを外す】
フロントはショックアッシを分解する必要があるので、作業スペースを作るために色々な物を外します。
まずワイパーのカバーを外してナットを外し、ワイパーを取り除きます。
【サイドカバーを外す】
裏側から手を回してツメを外し、矢印の方にずらしてサイドカバーを外します。
【衝立を外す1】
ツメを外して中央の衝立を外します。
【衝立を外す2】
ツメを外して右側の衝立を外します。
【中央のナットを外す】
中央のナットを外し、カバーを固定しているピンを裏からつまんで押し上げ全て外します。
【ピンの構造】
押し込まれると広がるようになっていますので、そこをつまんでやれば抜けます。
【ウォッシャー液チューブを外す】
カバーを裏返し、ウォッシャー液のチューブを外してカバーを取り外します。
組み立てる時にこのチューブを繋ぎ忘れると、エンジンルームが大変な事になります。
【ショック】
白いキャップを外し、センターナットを少し緩めておきます。
ショックを固定しているナットを外します。
【ショックを外す】
ショックを外しても動かないよう、あらかじめハブボルトと車体にビニールロープをかけてアームを固定します。
ブレーキホースを固定しているボルトを外し、ナットとボルトにメガネレンチをかけて外し、車体からショックを取り外します。
分解してサスを交換し、元通り組立てます。
車体をジャッキから下ろして荷重をかけ、ショックのセンターナットをしっかり締めます。
【フロントサスの比較】
上がノーマル、下がTi2000。
かなり違いますね。
【リアサスの交換】
ナットとボルトにメガネレンチをかけ取り外します。
ボルトを抜くとサスが落ちてきますので、手で支えながら交換します。
【リアサスの比較】
上がノーマル、下がTi2000。
かなり違いますね。
【フロントの高さ】
左がノーマル時、右がTi2000に交換後です。
3.5cm程度下がっています。
【リアの高さ】
左がノーマル時、右がTi2000に交換後です。
3cm程度下がっています。